Estim8 Pro ベータ版カバー

Estim8 Proはベータ版です。本アプリの機能と、皆様にご協力いただきたいことについてご説明します。

ジャスティン・ヴァン・ウィー

私は約1年をかけて、建設業者向けの見積もりアプリを開発してきました。そして本日、このアプリを実際に使っていただく皆様にお届けします。

Estim8 Proは今週からベータ版として、App StoreおよびGoogle Playで公開されています。もしお客様が住宅工事の価格設定を生業とされているのであれば、ぜひこのアプリを使い倒して、不具合を洗い出してください。

解決しようとした課題

私は現場側の出身です。数量拾いに3晩かかっている間に、他社が初日に見積書を顧客に提出してしまったために、優秀な施工業者が仕事を失うのを見てきました。また、より優秀な業者が案件を受注したものの、誰もカウントしていなかった40ドルの項目が引き渡し時に発覚し、利益を失うのも見てきました。

これを解決するツールは実在します。しかし、それらは年間数千ドルの費用がかかり、専任の見積担当者がいることや、27インチのモニターの前に座っていることを前提としています。私が知っているほとんどの施工業者は、現場の乗り入れ道路に立ち、スマートフォンを手に持っています。

そのため、「スマートフォンから数分で実行でき、細かいものも見落とさない数量拾い」が開発の要件となりました。

ベータ版でできること

図面セットの各ページを写真に撮るか、PDFをアップロードします。最大25ページまで対応しています。

Estim8は図面セットを読み込みます。1枚ずつではなく、セット全体として処理します。図面目次をマッピングし、図面から寸法を抽出し、窓、建具、軸組のリストを読み取って、全体の数量をカウントします。間柱、土台・頭つなぎ、面材、石膏ボード、建具、窓、屋根材など、あらゆる部材に対応します。

そして、それらのカウント数を価格入りの見積書に変換します。工程ごとに整理された材料費、労務費、および内訳が表示され、経費、利益、予備費も組み込まれます。すべての項目を調整可能です。また、全体を顧客にそのまま提出できるPDFとしてエクスポートできます。

私が最も誇りに思っているのは、システムの裏側の仕組みです。Estim8は材料単体ではなく、アセンブリ(複合構造)として価格を算出します。壁をカウントする際、その壁が間柱、土台、面材、留め具、透湿防水シート、断熱材、石膏ボード、パテ、テープ、塗装で構成されていることを認識しています。これが、単にそれらしく見えるだけの数字と、実際に通用する見積りとの違いです。

まだできないこと

ベータ版ですので、限界について率直にお伝えします。

住宅および軽商業ビル向けに調整されています。病院の図面を読み込ませた場合、処理は試みますが、不正確な結果になります。

不鮮明な写真は、不鮮明なカウント結果につながります。カメラ画面で図面が読み取れない旨の警告は表示されますが、夕暮れ時のトラックの中で撮影された写真を補正することはできません。

価格設定は地域ごとに異なりますが、システムを通じて処理される案件が増えるにつれて、地域データの精度は向上します。初期段階では、市場によって精度の高い地域と低い地域が生じます。そのため、様々な地域のベータユーザーの皆様にご協力いただく必要があります。

また、まだベータ版には搭載していない、非常に期待している機能があります。これについては、正式リリースの際にお知らせします。

皆様にお願いしたいこと

すでに一度見積もった案件を、このアプリで試してみてください。お願いしたいのはそれだけです。

最近入札し、最終的な実際の金額が分かっている案件を選んでください。その図面をEstim8に読み込ませて、結果を比較してください。そして、どこにズレがあったかを教えてください。どの項目が間違っていたか、何が抜けていたか、何が重複してカウントされていたか。全体的な印象よりも、具体的な詳細情報が重要です。

すべてのメールは、私(info@dvcapps.ai)に直接届きます。すべてに目を通しています。「素晴らしい」というメールも嬉しいですが、「2階の石膏ボードのコーナービードが抜けている」といった指摘こそが、製品をより良くするための力になります。

参加方法

App StoreまたはGoogle PlayからEstim8 Proをダウンロードしてください。最初の1件分の図面全体の数量拾いは無料です。ベータ期間中にその後も継続して利用をご希望される場合は、メールでご連絡いただければ対応いたします。

夜の10時にダイニングテーブルで数量拾いをしている施工業者をご存じでしたら、ぜひこの情報を共有してください。

お読みいただきありがとうございました。それでは、ぜひアプリをお試しいただき、フィードバックをお寄せください。